海の向こうの君に

40代終盤で既婚の私が海外に住む20歳年下の独身王子君と恋に落ちてしまった。きっとこんな関係二度とないだろうから、思い出の記録として残そうと思います。

結婚感

お互い恋に落ちた時


「いつか結婚しよう」


と言ってくれた


私はまだ離婚はしたくないし


たとえ離婚してまた結婚するなんて気持ちもエネルギーもない


だから王子には良い人見つけて王子の子供生んでもらって❗と話している



王子の兄弟の話になった。


お姉さんが二人


それぞれの子供が一人ずつ


二人とも離婚してるそう


親は孫を可愛がってるけれど、


生活的には厳しい


日本でもシングルマザーは厳しいと良く聞く


日本のように国からの保証もないし、旦那からの養育費もない


けれど自分の意志がしっかり働いてる


私には出来ない


大変だけど、気持ち的には自由だし、そういう人生を決めたお姉さんたち羨ましい


「何も羨ましくないよ、僕たちは僕たちの付き合いかたがあるからこれを大事にしよう」


「姉を見てても結婚をしたい気持ちにはなれない」


王子の気持ちが嬉しい


でも王子の子供を見てみたいし


ご両親の気持ち考えたらそういう相手を見つけてほしいと思うし


うまく物事は運ばないもんだね


いつか王子の国で生活できると良いな


老後貯金頑張らなきゃ❗(笑)

二日目

今回の逢瀬はこの日まる一日が二人の時間


私の行きたいところを連れてってくれる


王子くんも普段行くとこではないから観光気分🎵


「今日は王女の撮影隊長だから🎵」


と言い、パシパシ私を写メっていく


だから私も負けずに王子を撮る


観光地は西洋人だらけ!


まさかのアジア人ここの働いてる人と私たちだけ?(笑)


英語が堪能な王子くんになに話してるのかわかる?


と聞くと、


「英語じゃないなー!どこの国かな?」


見知らぬ旗を持ってるガイドさん


世界は広いですな~⤴


そして、あるお店に行きたくて、連れてってもらう


そこも観光地


ちょうど大きな食堂もあり、


あっ、王子~!ここに私の食べたいのがあるよー!!


「ほんとだ!ここで食べようか?」


いろんな特産料理が並んでる。


おすすめおかず教えてよ


二人でまた食べきれないくらい注文(汗)


また王子払い(汗)


王子といたらどんどんデブになるわ(汗)


行きたかったお店も見つけた!


日本でよく買ってたお香の販売元がこのお店


王子くんが、通訳。私の言葉の練習にならんじゃないの!!


そして、お店のおじさんと話してるの聞いてると、


以前一緒に行った山を自慢げに話してる(笑)


私たちのお香好きがわかってもらえたかな?


あのときの山と同様、またお香を大人買い


王子くんはきっと面白い人だなあと思ってるはず


普通の女性が欲しがりそうなものは全く欲しくないから


三ヶ所観光地巡り足もクタクタ


さすがの王子くんもくたびれてる


「コーヒー飲みたい」って、スタバを探す


ネットは便利ね🎵


二人の写メもたくさん撮って~


後で見たら、私の顔がデロデロ❗目がハート


年の差ないよね?多分写メ見てる限りないよね?


と、自己満足(笑)


早く帰ってホテルでのんびりしようよ🎵🎵

恋バナ?

人に話すものではないけど、


こうなる前に王子の話をしてた女友達


経過として話した。


「ねーねー、どーなん??30代ってすごいんでしょー!アレ!!」


女友達の友達も年下彼がいてすごい🎵っと自慢するらしい(汗)


そんなこと教えんわ(笑)


「どんどん老化していくから気にならん?」


ならないことはない(汗)だから出来ればまめに会えたらなと思う。


まあ、でもそんなことで離れていくならそれは仕方ないこと


そんなこと最初からわかってることだし、それは覚悟してるわ


「会いたくて寂しくてたまらなくならない?」


女友達は好きな人がいるけど仕事が忙しすぎて


相手にしてくれない


こっちから連絡しすぎて彼とけんかになって


さよならしてまたこっちから繋げていくような


腐れ縁的な関係


私の場合、寂しくなるときはあるけど、なんかそんな20代みたいな好きという感覚と違うんだなー


ま、毎日あれだけやり取りしてたら寂しくなんて気持ちにもならないか(笑)


外国は土日休みだし、残業少ないし、仕事6時には終わるし、ゆとりがありすぎるよねー!


日本人恋するパワーもないくらい忙しそうだもん(汗)


それにもう恋に溺れるなんて気持ちになることはないのかもしれないな


彼が私を好いていてくれるその魅力をもっと磨こう


見せかけの美じゃなくて内面の生き方


こんな風に年を取りたいと思ってもらえるような生き方をしたい


人生の手本か!(笑)(笑)