海の向こうの君に

40代終盤で既婚の私が海外に住む20歳年下の独身王子君と恋に落ちてしまった。きっとこんな関係二度とないだろうから、思い出の記録として残そうと思います。

親密交流 4日夜 帰国前

明日は朝日本に帰る


だから空港の近くにホテルをとった


「朝空港まで送るからね」


朝早いし、疲れてるのにもう大丈夫一人で行けるよ


「空港で朝食取ろうよ それから帰るから大丈夫」


王子くんがいたお陰で朝送迎バスの予約が出来た


私の語学力で予約は無理だったかも(汗)


ホテル到着すでに22時半


いきなり王子くん


私をお姫様抱っこする


ギャーーヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ怖い怖い!!


ん?安定してる♪


重いのにダメよー!!!


「王女重くないよ!僕鍛えてるから(笑)」


私を太ってないと言ってくれる(泣)ありがたい


「先にシャワー行っといで」


最後の思い出にこんな提案してみた


王子くん、一緒にシャワー浴びようよ


と言い残してシャワールームに行った


王子くんが若いから?今までの彼女も若いはず


「女の子はアノとき何もしないんだ。寝転んだまま


だから面白くない」


じゃあ、楽しい行為はあまりしてないのかー


だからシャワーなんて一緒に楽しんだ事ないんだろうと想像された


楽しい思い出作りたい


今度いつ会えるかわからないし、こんな年齢差の距離もある


のに恋愛が続くなんて思ってなかったから


バタンッ!


王子くん入ってきた


どうしていいのかわからない感じ(笑)


先に全身洗ってあげた そしたら、次私を洗ってくれた


浴槽がなかったからそれだけ


後感想聞いてみるととても楽しかったらしい


自分の経験を彼女が出来たらしてあげてねと心の中で呟いた




5月にまたここに来るよ


再度話した「気をつけて旅してね」


やっぱり会う気ないのかガッカリ


やっぱりこの旅は楽しいよい思い出にしよう


後に会えると連絡が!仕事の都合がわからず即答出来なかった様子


これで私達は続くことになった


シャワーから出て寝る時間も惜しんで最後に愛し合った