海の向こうの君に

40代終盤で既婚の私が海外に住む20歳年下の独身王子君と恋に落ちてしまった。きっとこんな関係二度とないだろうから、思い出の記録として残そうと思います。

彼の考え

毎日夜10時頃チャットが始まる


私が寂しくないようにという王子の優しさ


そして毎日毎日


「愛してるよ!」の連発


一時間半程度のやり取りだけど


私は辞書をひきひき(汗)


時間かかるのでだいたい愛の言葉と一つのテーマを


やり取りするだけで時間が終わる(汗)


私の三才児以下レベルの文章でよく理解してくれてると本当に不思議


「ずっとずっと愛してるよ 将来のために努力しよう」


ありがたい事だ

こんなおばさんに(汗)


でもやはりのめり込み過ぎないよう言わなきゃ


王子、やっぱり年相応の彼女作らなきゃだめよ


「そうだね。王女とは結婚出来ないし、僕も子供も持たなきゃいけない」


ちょっと実際そんな日が来たらと思うと涙が…


「でも知らず知らずに王女を愛してしまったんだ」


私が心配なのはこれからの王子の人生を混乱させてしまったんじゃないかと思うことよ


「僕は何も混乱してないよ だから心配しないで一つ一つク


リアしていこうどんなことがあっても生涯愛するのは王女だ


よ」


うわ~ん(泣)(泣)(泣)


私も知らず知らずの言葉がピッタリだ!


こんなにいつもいつも王子を思ってるなんて


でもそんな日がきたら…


去るもの追わず明るくしっかりと送りだそうと考えている


もし心が繋がっていれば二人の形、関係が変わってもまた新


しい関係で繋がるんじゃないか信じてる


彼氏彼女の関係よりも大きくて豊かな関係


そうなるために常に冷静な気持ちでいよう


追いすがるような こんなおばさんが若いこ子を


みっともない私の美学に反するわ


それまでは名一杯甘えさせてもらおうと思う


こんなたくさんの甘い言葉を毎日もらえたらそれだけで幸せだ


毎日心豊かにいられる


生き返らせてくれてありがとう 私の王子くん