国際交流 終わり
悪天候のお陰で一気に距離が近づいた
食事から帰るのも手をつないで
ずっと手をつないでたい気分
だけど、部屋に戻って平静を保った
なんか私からなんて迷惑かもって思うし。
おばさんに誘われたなんて思われたくなかったし。
お互いのベッドに寝転んでずっと話が止まらない
寝よっか
お互い眠れないのか夜中に目が覚めた
また寝ぼけながらも話をするものの
ベッド越しに自然と手を絡ませてお喋り
「遠いね」
ん?ん?どういう意味?日本語で言ってくれたけど、
それって(汗)
気弱な私はもう聞かなかったことにしようと
相変わらず手を絡ませてお喋り続けた
とうとう私から遠いねと言うと
私のベッドに入ってきた
とうとう越えてしまった
私の中で果てた王子
「妊娠大丈夫かなあ」
いやいや、もう間違っても出来ませんから(笑)
これも良い思い出かなと思い
二人で眠りについた
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