海の向こうの君に

40代終盤で既婚の私が海外に住む20歳年下の独身王子君と恋に落ちてしまった。きっとこんな関係二度とないだろうから、思い出の記録として残そうと思います。

なんで?

「今日は疲れてない?
疲れてるなら早く寝るんだよ」


昨日不覚にも寝てしまってたので、今日は元気!!大丈夫


「体壊したら…心配なんだよ」


明日から出張の私


大都市に出張だけど、王子の出張先の大都市ほど刺激がない街だよー


「それは、そこの街には僕がいないからだよ」


ハハハ(≡^∇^≡) 間違いない!!!



なんで?どうしてそんなに私の事好きなの?


「僕にもわからない。でもいつも何してても王女のことばかり考えるんだ」


「きっとあの山で手をつないで歩いたとき愛を感じたんだ」


「奇妙な出会いと縁だね」


「王女は他の女性と違うんだよ。普通じゃないんだよ」


まあ、変わり者ではあるけれど(笑)


きっと私、もし王子に彼女ができてもずっといい関係を続けられると思うんだ


「僕がもし結婚したとしても変わらず愛する人は王女だよ」


「それは距離でもなく、時間でもなく、言葉でもないんだ」



私今まで年下男性には興味なかったの


王子は私より年下なのに大人みたい!


「僕は王女より大人だよ」


あーー!!!!!


王子は若者の着ぐるみ着てるでしょう!!(笑)


「ハハハ!僕がオヤジなのは二人の秘密だ(笑)」


いやーん(笑)秘密が出来ちゃった


ついつい愚問なこと聞いちゃうね。


甘いやり取りは泣きそうになる


幸せでいてね